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戦略は歴史から学べ―――3000年が教える勝者の絶対ルール  6

歴史上の有名な戦争から、ビジネスで勝てる戦略を学ぶという一冊。

歴史の知識がある程度ないと、難しく感じるかもしれません。

歴史の勉強ついでにビジネスも学びたいという場合なら、一石二鳥。


戦略は歴史から学べ―――3000年が教える勝者の絶対ルール
戦略は歴史から学べ―――3000年が教える勝者の絶対ルール鈴木 博毅

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相手の強みで並んでも、それでは接戦になるだけでライバルを圧倒することはできません。勝負を分ける別の分野を選択して、そこに集中することで劇的な勝利を得たのです。

史上名高いカンネーの戦いでは、ハンニバルは最初に敵の突撃型の将軍にわざと負け、守備的な将軍には勝つ偽装をくり返してローマ軍に「突撃型の将軍」の指揮が有利と思わせます。

「機会」とは、勝利を待ち構えて先回りできるチャンスをつかむことです。ある情報に接したとき、彼は「その動き(情報)の行き着くところ」を読み、優位な場所を自軍が先回りして手に入れることで度々勝利しました。

(これから)戦場となる場所に最速で到着し優位を占める。(これから)必ず必要になる物資を押さえる。(これから)必ず通過する場所に強固な自軍の砦を先に築く

遠くの国と友好し、近くの国を攻撃して滅ぼす

弱者を団結させず、各個撃破して六つの国を滅ぼす

当時の武将は、不変の根拠地を持っており、戦闘が終わると必ずその地に戻りました。そのため京都から遠い武田氏、上杉氏などは勢力があっても上洛が難しかったのです。
信長は領地拡大に合わせて根拠地を西に移動させ続けて、家臣団も城下町に住んだので、自身の根拠地がそのまま西へ移動するような形となりました。


当時はいくさのない時期、武士も農業に関わりましたが、信長は直臣の兵農分離を進め、根拠地を移動きせたことで家臣団は領地にこだわらず戦闘に集中できました。
家康がつくり上げようとした秀吉包囲網に目を奪われず、最も切り崩しが容易で効果の高い、織田信雄という大義名分を奪うことで、秀吉は戦わずに勝者となったのです。

東軍勝利のきっかけの一つは、秀吉の甥である小早川秀秋の裏切りです。石田三成が自軍の結束を固めることができなかった一方で、家康は豊臣家打倒の狙いを、巧妙に三成打倒にすり替えて味方を増やして、勝負したのです。

ナポレオンの時代は、少数精鋭が速さで大軍を打倒していましたが、七○年後のモルトケの時代には大軍が速さと統率を身に付け隙なく圧勝したのです。

大村は自らのつかんだ核心を元に、新時代の軍制をつくり戊辰戦争で勝利を重ねます。

武士だけでなく農民も武装・訓練を施して戦力とした.すべての兵士に銃を持たせ、年式を統一して弾薬の補給を効率化した・新式銃を使い、うつ伏せの体勢で物陰に隠れて敵を攻撃・敵の攻撃が届かない遠方から撃ち、優勢な火力で一方的に打倒する

現代ビジネスでも①優位な消耗戦か、②不利な棲み分けか、③逆転に導く健全な棲み分けか、の判断ができなければ危機が訪れます。

①こちらが優勢な大軍の場合、敵に棲み分けさせずに全面で攻撃する②こちらが劣勢の場合、「高い効率」と「新たな棲み分け」を並行して実現する

相手より早くか同じタイミングで敵を認識できれば、日本軍の精度の高い射撃が効果を発揮します。しかし「敵を早く発見すること」は勝因として追求されず「攻撃(特に航空機)の効果」を日本軍が過剰に認識したことが、太平洋の大惨敗につながります。

システムに保護された一つの部品と見なして扱えば、人は期待された枠組みに合う行動しか行わないでしょう。組織全体の学習力と、極限の当事者意識を持った個人を育てることが創造性を生み出し、最新兵器では劣勢だった解放戦線を劇的な勝利に導いたのです。

各戦争から、歴史が勝敗を決めるカギを絞り込むとすれば、次の四つの要素が浮かびます。

①局所優位を生み出す力(限定的な強み)②強みの活用法・運用法(ノウハウ)③外界の翻訳力(問題を再定義して機会を見つけ、組織を動かす力)④探索力を増強する目標(新たな情報や知恵を取り込む力)

新宿駅はなぜ1日364万人をさばけるのか  3

タイトルへの解というよりは、新宿駅の構造について、ひたすら解説をしていく本。

新宿ダンジョンというゲームがあるようで、そのメイキングにも迫れる内容でもある。

新宿駅はなぜ1日364万人をさばけるのか (SB新書)
新宿駅はなぜ1日364万人をさばけるのか (SB新書)田村 圭介 上原 大介

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自らの足を使って自作した新宿駅の地図をもとに新宿をゲーム化したアプリ「新宿ダンジョン」を完成させてしまった。

江戸の城下町は、城壁で城を守ったわけではなく、城下町にT字路をいくつも挿入することで迷路のような街路をつくり、攻め入る敵を攪乱させる都市構造をもった。
敵が本丸に到達するよりずっと手前で本丸を守ったのである。

これが「買い」だ:私のキュレーション術  7

HONZの成毛氏によるキュレーション術。
基本的には、逆張りの発想に立つ。

情報や演出の場合にも希少性が大事。

テレビをみているというのは意外だった。

これが「買い」だ:私のキュレーション術
これが「買い」だ:私のキュレーション術成毛 眞

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仕事でも趣味でも、逆張りで成功したければ、長期戦を見込んで、できるだけ早く準備にかかるべきなのだ。
「時間がたつほど良くなる物」を所有したほうが、結果的にトクだと思うのだ。

空に関するところでは『XバンドMPレーダ』もよく使っている。これは、国土交通省が公開している降雨観測情報を、ほぼリアルタイムで地図上に表示するというもの

「おーいでてこ-い」「味ラジオ」「声の網」などの作品から、私たちが今、生きている世の中は、すでに予言されていた世界であることがよくわかる。

私はかなりテレビを見ている。必ず録画する番組が1週間に46本あるので、1日あたり7本弱見ていることになる。リアルタイムで見ることは少なく、録画したものを後でまとめて見るので、一日中テレビを見ていることもある。

プレゼントは高くないものを大量に届ける
相手に喜んでもらうためには、何を贈るかだけでなく、どこでプレゼントを選ぶかが重要になる。

上場を果たした会社にお祝いの花を贈ることがある。
こういったとき私は、胡蝶蘭は選ばない。他者からも贈られるだろうから、ほかの胡蝶蘭に埋もれてしまうし、鉢を社長室に置かれたら本人と秘書の目にしか触れない。
お祝いでなくとも、差し入れにも使える手法である。活躍するのはネット通販だ。ドリンク剤を50本でもカップラーメンを5ケースでも、受け取った人が1人では消費できないので、気前よく周囲と分け合えそうなものを、画面で選んで注文ボタンをクリックする、たったそれだけ。

新聞のテレビ化という現象はアメリカでも起きている。ニューョーク・タイムズもニュース紙というよりオピニオン紙のようだ。

自分をバージョンアップする外食の教科書  5

テリヤキストでもある著者が外食のメリットについて語る一冊。

おすすめ店舗も紹介されていて、行ってみたいと思わされる内容です。

自分をバージョンアップする外食の教科書
自分をバージョンアップする外食の教科書本郷義浩

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晩ご飯で、同じ店に一番多く行った回数は、15回。

525軒のうち、初訪問だった店は、地方もあわせて192軒。
残りは、行きつけの店に複数回通っていることになる。

激安居酒屋チェーン店にもいい店はあるとは思いますが、大事な部下とのせっかくのサシメシでそんな選択をする上司は仕事もできないと僕は思います。

客から名乗り、店ともっと近寄りたいというアプローチは店側もうれしく思ってもらえ印象に残ります。さらに、次の予約をとってくれるほどうれしいことはありません。1週間以内に行ったらさすがに顔を覚えてくれるでしょう。

ドタキャンを少しでも救済するためにフェイスブック上に掲示板を作りました。


ドタキャンをくらった飲食店の人が、このページに「今晩、4席ドタキャンがでました……。いかがですか?」と書く仕組みです。参加者は1300人を超えているので、ドタキャンの穴が埋まることが多く、機能していると思います。

人口減少社会という希望 コミュニティ経済の生成と地球倫理 5

人口減少というとマイナスの側面ばかりが取り上げられる。

しかし、本当にそうなのか?
そう感じる前提は何なのか。

私たちの価値観を揺さぶってくる一冊。


人口減少社会という希望 コミュニティ経済の生成と地球倫理 (朝日選書)
人口減少社会という希望 コミュニティ経済の生成と地球倫理 (朝日選書)広井良典

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人口減少社会が様々な〃大変な問題″を抱えているのは確かなことである。
そうしたクリアすべき課題あるいはハードルのうち、特に大きなものは次のような点だろう。
第一は、言うまでもなく社会保障などの「分配」をめぐる問題である。


人と人との関係性という点がある。
日本社会の基本的な課題として、個人をベースとする、〃集団を超えた(ゆるい)つながり〃や関係性をいかに築いていくかという点がある。

第一のステップは、明治維新前後から第二次大戦までである。この時期日本は、幕末の″黒船〃に象徴される欧米列強の軍事力の衝撃を前に、西洋の科学技術や 政治体制等を導入していったが、そのベースにあるキリスト教までを採用するわけにはいかないため、自らの思想的基盤ないし価値原理として国家神道というも のをいわば〃突貫工事″で作り上げ、それとともに富国強兵の道に逼進していった。この時期はいわば「福祉思想の形骸化(政治化とと して総括できると思われる。

第二のステップは、戦後から高度成長期をへて最近に至る時期である。第二次大戦の敗北により、180度転換する形で国家神道は完全に否定され、その代わ り、戦後の日本社会は「経済成長」つまり物質的な豊かさの追求ということにすべてを集中していくことになった。いわば「経済成長」が日本人の〃宗教″ないし精神的なよりどころになったといっても過言ではない。この時期を私は、「福祉思想の空洞化」と呼んでみたい。
そして第三ステップは言うまでもなく近年から現在に至る時期であり、つまり1990年代前後から、上記のようにすべてのよりどころにしていた「経済成長」すらままならなくなり、動揺と閉塞化が進んでいった。私たちがいま立っているのはこうした場所である。

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