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暴力はいけないことだと誰もがいうけれど (14歳の世渡り術)  6

副題にあるように、14歳向けに暴力について分かりやすく書いてくれた一冊。

暴力は悪いことだと教えられるが、果たしてそう?

良い暴力もあるんじゃないの、という問題提起。

暴力はいけないことだと誰もがいうけれど (14歳の世渡り術)
暴力はいけないことだと誰もがいうけれど (14歳の世渡り術)萱野 稔人

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暴力は「善いもの」とされることもあれば「悪いもの」とされることもある、というだけのことです。正しいとされることもあれば、まちがっているとされることもある。時と場合によって、肯定もされれば、否定もされるのです。
むしろ大事なのは、暴力はどういうときに肯定されて、どういうときに否定されるのか、ということです

「なぜ人を殺してはいけないのか」という理由を説明することは、それによって「人を殺してはいけない」という命法をいかなるときでも従うべき道徳律ではな いものにしてしまうのです。言いかえるなら、「人を殺してはいけない」という道徳を何らかの理由で正当化することは、その道徳を一定の条件や仮定のもとに 従わせることになってしまうのです。
道徳を根拠づけることが、逆にその道徳を制約してしまうことになるんですね。

国家とは社会における〈暴力への権利〉の源泉である

社会のなかではさまざまな暴力が生じます。国家はそれらの暴力を取り締まるだけの実力をもっているからこそ、それぞれの暴力が違法なのか、あるいは正当防衛の場合のように合法なのかを確定することができる


豊臣秀吉は何のために刀狩りをおこなったのでしょうか。
それは、百姓たちが周囲とのナワバリ争いや村の治安維持のために暴力を勝手にもちいるという状態を終わらせるためでした


国家をつくらせないためには、それを監視し、取り締まり、抑え込むための暴力機構がどうしても必要となってしまうんですね。言いかえるなら、国家をつくらせないためには別の国家をつくらざるをえないのです。

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