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知性の限界――不可測性・不確実性・不可知性  6

前作、『理性の限界』と同じく、シンポジウム形式で架空人物が語り合う内容。

とっつきやすく、込み入った話を説明してくれます。

予測の限界という章の話は厳しい結果ですね~
このような歴史があることを知ることができて良かったです。

知性の限界――不可測性・不確実性・不可知性 (講談社現代新書)
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文化的に完全にニュ-トラルな人間など存在しません。すべての人間が思考を始めた時点で、何らかの自文化を基準としているはずで、その影響なしに思考することはできないのです。

ウィトゲンシュタインは、過去の「哲学的問題」は「言語的問題」にすぎないと、一刀両断のもとに切り捨てたわけですな。

たとえば、「善とは何か」や「悪とは何か」という道徳に関わる問題は、哲学・倫理学における非常に重要な問題として議論されてきたわけですが、そもそも「善」や「悪」という言葉自体が不明瞭だということになれば、いくら議論しても混乱を招くばかりだということになります。つまり、道徳に関わる問題は、使用する言語が不明瞭なために生じる問題であって、いくら話し合っても「無意味」だということになるわけです。

一般に「帰納的に予測する」と言えば、「歴史は繰り返す」という前提によって、未来を予測するということを意味します。

帰納法に対する批判を社会科学に応用すれば、どれほど過去の歴史を調べてそこに「法則性」を見出したとしても、そこからいかなる予測を立てたとしても、未 来が必ずそのとおりに繰り返されるとは限りません。ポパーは、その意味で人類の「社会」は開かれている、もっと広範囲に「宇宙」は開かれているはずだと考 えたのです。

株式市場は、世界中で生じる、あらゆる偶発的な災害やテロに敏感に反応し、日々の政治的・経済的要因、あるいは社会的・心理的要因によっても変動します。
遠因まで計算することは、到底誰にも不可能だということです。


複雑系においては、ある特定の原因を与えたとき、それがどのような結果を導くのか、少なくとも従来の考え方では、まったく予測不可能だということです。

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