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リスク・テイカーズ ―相場を動かす8人のカリスマ投資家  8

アメリカの8人のカリスマ投資家の話が描かれている一冊。

それぞれの手法、考え方が響きます。

アベノミクスと騒がれている日本への見方も参考になります。

投資に間違いなく役立つ一冊。

リスク・テイカーズ ―相場を動かす8人のカリスマ投資家
リスク・テイカーズ ―相場を動かす8人のカリスマ投資家川上 穣

日本経済新聞出版社 2014-10-23
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米携帯3位のスプリント買収など、積極的な海外戦略を高く評価してのものだ。
たくさんのことを知っていることが投資で大事なわけではない。むしろ、その時々でもっとも重要なことは何かを察知できる能力のほうが重要だ。
「投資家にとって最大のリスクは、株式を十分に買い持ち(ロング)しないことだ。高い増益率、高いPERが実現する局面で、空売り(ショート)も駆使するような投資をしている限りは、市場で絶対に勝てない」
「FRBがさらなる量的緩和に踏み切れば、市場にマネーがあふれ出す。どの金融資産が有望かだって?この場合、あらゆるものが上昇すると見るべきだ。株式、債券、金、すべての資産がね」

果敢な金融株への投資で成功したテッパーの特徴は、ここぞという場面でリスクを取って集中投資をすることにある。
リーマンの破綻に至るドラマで、決定的な役割を演じたのがアインホーンである。リーマンの不透明な会計処理に誰よりも早く気づき、同社の株式を空売りした。それを公言することで市場の疑念が強まり、リーマンは破綻まで一気に追い詰められていく。

アインホーンは「終わらない上昇相場」を、警戒をもって眺めている。13年末に投資家に宛てた手紙では、「予想PER(株価収益率)など投資指標で見て米国株にもはや割安感はない」と指摘した。

りそなに触手を伸ばし始めたアインホーンだが、日本全体には決して強気ではないことには注意
仮に経営が傾いていても、優良な資産があれば、投資をして利益を上げられることを学んだ。ただ、もうひとつの教訓も忘れることがなかった。目先の利益に目がくらんであまりに早く売ってしまうと、その後の株価上昇のチャンスを取り逃してしまうという事実だ。

チェイノスは、中国の不動産バブルに警鐘を鳴らす。自前のアナリストを定期的に現地に送り込み、中国の不動産市場を定点観測してきた。その結果見えてきたのは、内陸の地方都市を含めて、いたるところに住み手のいないマンション群が乱立している現実だった。

中国政府はバブルの抑制に動いてきたが、十分な成果を上げているとはいえない。マンションの建設は今なお続き、投機マネーが流れ込む。
「空売りは難しい投資手法なので、プロに任せるのが賢明だろう」と答えた。
ただ「投資先の企業の空売り比率が高い場合は注意したほうがいい」とも付け加えた。
空売りされる企業には必ず理由があるからで、「その場合はもう一度投資に値する企業であるかを再考したほうがいいと思う」。
金融政策が「出口」に向かえば、緩和マネーに依存した金融相場は失速するはずだ。
「そろそろ投資家は慎重になったほうがいい」

ダリオは縦横無尽に投資する。世界の株式や債券、為替などあらゆる資産が、彼にとっては利益を生む源泉だ。日本国債や新興国通貨など、常に100を超える 金融資産に資金を振り向ける。じっくりと財務を分析し、個別の企業に買いや空売りの注文を出す大多数のファンドとは違う。マクロの景気や金融政策を材料に して投資先を決めるダリオの手法は「グローバル・マクロ」戦略と呼ばれる。
「経済は機械のように動く。それだけを理解できればいい」経済は好況と不況の間を不安定に行ったり来たりする。予測がきわめて難しい生き物のような存在だ。一般的にはそう考えられているが、ダリオの意見は違うようだった。
経済を動かす「からくり」さえわかってしまえば、決して得体の知れない存在ではなくなるという
米国による一極支配の構図は崩れ、ドルはいずれ基軸通貨の役割を終えるというのがダリオの長期シナリオでもある。もっとも、先進国経済が再び危機に陥るようなら、資本流出などの形でただちに新興国にも悪影響が及ぶ。
期待と不安が交錯する米国とは対照的に、欧州の将来については悲観的である。

「日銀が紙幣を増刷して量的緩和を実施し、円安にすることが負債の圧縮につながる。何もしなければ今後2~3年で日本の債務問題は深刻な状況になるだろう」

国の膨らみ続ける借金を日銀が肩代わりしているとの見方が広がれば、長期金利はいずれ跳ね上がる。日銀には外国為替相場をさらなる円安方向に誘導し、輸出産業の競争力を回復させる思惑もある。
だが日本企業の海外移転が進んだ現在では、円安による日本経済の押し上げ効果は限られる。これがバスの考えだ。
バスは「国債市場が危機に瀕した日本のような国で株高がずっと続くことはない」との立場を取る。

バスが出した答えのひとつが、金への投資だ。通貨の価値を支えているのは国の信用力にほかならない。その信用が揺らぐ今、無国籍通貨の顔を持つ金を一定程度持つことは理にかなう。
金に投資するというのは、金価格に連動した上場投資信託(ETF)で運用することと同義ではない。あくまでも実物の金を保有しておくことが肝要だという。 世界的な恐慌など最悪のリスクをわずかでも考慮するならば、もっとも確実な投資は、金の延べ棒など実物を持っておくことにほかならないからだ。
14年末までには1ドル=115円、将来的には1ドル=200円程度まで円安が進むと見ているようだ。急速な円安もあってインフレが進み、日本の危機的な財政はいずれ解消に向かう。
アップルの携帯電話の10年後は誰もわからない。しかし、P&Gの姿ならイメージできる

「皆が貧欲なときには慎重に、皆がおじけづいているときは欲張りになれ」こんな投資哲学を実践してきたバフェットは、市場の懸念には一切耳を貸さなかった。

特殊な能力を先天的に身につけたある種の天才たちが、投資家として生き残っている。

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