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イメージ: 視覚とメディア  5

視覚について考えさせられる一冊。

絵しかないページが並ぶ章までありますよ。

イメージ: 視覚とメディア (ちくま学芸文庫)
イメージ: 視覚とメディア (ちくま学芸文庫)ジョン バージャー John Berger

筑摩書房 2013-01-09
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我々のものの見方は、我々が何を知っていて、何を信じているかに深く影響される
我々は視線を向けるものしか見てはいない。見ることは選択である。この選択行為によって、我々の見るものは我々の理解の範囲内に置かれる
イメージとはつくり直された、あるいは再生産された視覚だ。
油絵の最高のジャンルは、歴史や神話を題材にしたものであった。ギリシア時代や古代の人物の絵は、そのことだけで、静物画や肖像画や風景画よりも重んぜられた。
広告を〈見る人Ⅱ購買者〉は、その商品を買えば変わるであろう自分自身の姿をうらやむように仕向けられている。購買者は、その商品によって変身し、他人の羨望の的となった自分の姿を夢見る。その羨望が自己愛を正当化するのだ
広告イメージは、ありのままの自分に対する自分の愛情を奪い、かわりに商品の値段でもって自分に返すのである。
すでにグーテンベルグの時代から印刷術が社会を変革する力を持っていることは認められていたが、メディアとしての可能性を充分に発揮するようになるのは十九世紀に入って読み書きのできる新興中産階級が撞頭してからのことである。

その見ることの活動が我々の記憶を縛っている枠組をおしのけ、思考と知覚とが一体になる感情を回復させる。そうした〃肉体を持った眼″こそが今、我々が必要としているものではないだろうか。


人間は常にその人が生きて、住みついているメディア環境に支配されている。新しいメディアはただ利便性をもたらすだけでなく、人間社会の個々の相互関係を本質的に変えてしまう力を持つ。すべての人々はその時代特有の社会や集団のメディア構造の中で生きてゆかざるをえない

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