多読の記録です。個人事業者の視点から。
考えないヒント―アイデアはこうして生まれる (幻冬舎新書) | |
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「どうせ何か思いつくんだから、早く思いつかないかなあ」という感じかもしれない。いいアイデアは、もうすでにどこかにあるんです。ただそれがまだ自分のところに降りてこないだけ。
アイデアは、努力したからといってひらめくものではない。アイデアを仕上げることと、アイデアを出すことは違うんです。
いい名刺を持っていると、胸を張って出したくなる。
僕はアイデアは「人」そのものだとも思っているので、広く浅く、いろいろなところに首を突っ込んで、多種多様な人に会うことも大事だと思います。
「広く浅く」というのは、いつも第三者の目線で面白いものを探していたいという気持ちの表れでもあります。
僕は、アイデアは、経験の化学反応から生まれると思っています。タイプの異なるいろいろなことを経験して、たくさんの生身の人に出会うことが一番大切で、机の上で考えているだけでは、アイデアは生まれないのではないでしょうか。
「また損してるよ、アイツ」と、感情移入してもらうには、くだらないことに自腹を切っているという、馬鹿さかげんが大切なんだと思います
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