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ブラックメール―他人に心をあやつられない方法  8

ブラックメールって、昔、ロンドンハーツでありましたね。

でも全く違う話です。

副題のほうが正しい内容。
他人に心をあやつられない方法。

他人を心理操作してこようとする人たちの言葉をブラックメールと呼ぶ。

かなり刺激的な内容です。

ブラックメール―他人に心をあやつられない方法
ブラックメール―他人に心をあやつられない方法スーザン フォワード Susan Forward

日本放送出版協会 1998-05
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「どうしても勝てない」状況にあるときに、わたしたちの目の前に立ちはだかっているのは、「心理操作の達人」である
大切な人物だからこそ、彼らの心理操作に出合うと、わたしたちはまるで子どものように、それに屈してしまうことになる。

彼女がフランクの心理操作に負けたのは、さしあたり、彼を幸せにすることが大切に思えたからだ。
もちろん、セアラはフランクの脅しに苛立ちと怒りを感じていた。しかし、自分が取った行動を正当化した。そうしなければ彼との仲を維持できない、と考えたのだ。

実際には、人間関係の軋轢はコミュニケーション・スタイルの違いよりも、片方がもう片方の犠牲のうえに自分の思いを通そうとするから起きるものだ。そこにあるのは、たんなる「伝達不充分」ではなく、力の闘いなのである

人間は、生きているかぎり、「恐怖心」「義務感」「罪悪感」という情動と無縁ではいられない。他者とのかかわりのなかでは、それはけっして避けて通ることのできない情動だからだ。しかし、ほとんどの場合、わたしたちはそれに押しつぶされることなしに、それと共存して生きてゆける。


ブラックメール発信者にとって、受け手の心に不必要な罪悪感を生み出すためのもっとも手っ取り早い方法は、非難という手段を使い、自分の怒りあるいは悩みの原因を、受け手に押しつけることだ。
人は誰かに、あなたはわたしを傷つけたと直接的に非難されると、ほぼ例外なく罪悪感を覚えずにはいられない。


受信者は悪者、発信者は正義の人、という図式を描き出すのだ

発信者は、自分の思いどおりにならない相手を神経症だ、性格がゆがんでいる、ヒステリックだ、と非難する。そして、恐ろしいことに、相手が発信者と共有した過去の不幸なできごとのすべてを持ち出し、それはすべて相手があまりにも情緒的欠陥人間だから起きたことだ、といって責めたてることで、彼らとのあいだに築いてきた信頼関係を打ち砕く。

ブラックメール発信者は負けることが大嫌いな人々だ。「勝敗は問題ではない、大切なのはどう闘うかだ」という古くからの格言があるが、彼らはそれをひっくり返し、「どう闘うかは問題ではない、大切なのは勝つことだ」と読み替える。

ちょっと意見の行き違いの気配が見えただけで、あわてて和平調停に乗り出し、恐ろしい炎が手に負えなくなる前に消し止めようとする人が多い。

怒りの好きな人はいない。しかし、どんなときにも自分がそれを回避しなければならない、どんな犠牲を払っても平和を維持するために怒りを押さえつけなければならないと思うとすれば、与えられた選択肢は、自分が引き下がるか、相手の要求に屈するか、相手をなだめるかのどれかしかなくなってしまうだろう

なかには自分がほとんど、あるいは、まったく関係していない問題にまで責任を持たねばならない、と思う人も多い。ブラックメール発信者は、わたしたちのそうした責任感につけこんでくる。

ブラックメールの受信者がまずすべきことは何もしないこと。何もしないというのは、要求が出された瞬間にどう反応するかを決めないという意味だ。そんなことは簡単だと思う人がいるかもしれない。しかし、場合によっては、それが考えるほど簡単ではないことがある。とくにすぐに返事をしろという圧力が強烈なときにはそうだろう。したがって、大切なことは、充分に心して準備をすること



まず、圧力のないところで考える時間を自分に与えなければならない。

ブラックメールのドラマから自分を切り離すことができたら、あなたはブラックメール発信者への対応法を決めるのに役立つ情報を集められる状態になっている。決断のために稼いだ時間のあいだに、自分自身とブラックメール発信者の双方を観察しよう。
相手の要求を分析する


ブラックメール発信者のなかには、簡単に謝罪し、今後は態度を改めるといいながら、その約束を守れない人が多いものだ。そうした人々には、たとえば「わたしたちは約束をしました。
あなたがそれを守ってくださるとほんとうにありがたいのですが」というような言葉で、約束の存在を思い出させることが重要だろう。

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