Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
http://honyonderu.blog28.fc2.com/tb.php/2632-90f527f7

トラックバック

コメント

コメントの投稿

コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

MEDIA MAKERS―社会が動く「影響力」の正体  10

情報は発信するだけでは意味がない。届け方が大事なのだ。

そこに絡んでくるのがメディア。

厚みは薄い一冊ですが、内容は濃すぎる、付箋は貼りすぎる一冊でした。

あらゆる情報発信者は読んでおくべき内容でしょう。

現在までの情報の状態、今後くる状態。

CD業界、出版業界で起きていることが、あらゆるコンテンツに起きるかもしれません。

では、個人は何をすべきか?

何ができるのか?





MEDIA MAKERS―社会が動く「影響力」の正体
MEDIA MAKERS―社会が動く「影響力」の正体田端信太郎

宣伝会議 2012-11-12
売り上げランキング : 103


Amazonで詳しく見る
by G-Tools





これまで経営資源は「人・モノ・金」と言われてきましたが、今や「お金(キャッシュ)」がボトルネックにならなくなっているということです。

どれくらい優秀な人材を社員として集めてこられるか、がこれからの企業にとっては、決定的に重要です。

今や、コンシューマーのアテンション(注意)を自社の製品やサービスに向けてどのように集めてくることができるか、そのためのフックがあるかどうかは、マーケティング・コミュニケーションにおいても、大変に重要な要素になってきています。
アテンションを集め、タレントをモチベートする機能を持っているのがメディアです。

今や情報を発信することそれ自体には、全く価値がありません。読み手に届くメディアを作り、運営を継続できるかどうかこそが生命線なのです。

強い社内報メディアがあると、組織に属する人間のモチベーション獲得において、大いにレバレッジが効くようになる

缶けりには、缶けり業界などなく、それを仕事とし、それでメシを食っている人間がいません。ゆえに、缶けり専門メディアを立ち上げても、広告費をもらえる業者を探したり、取材対象となるような人・コンテンッを見つけるにも困難を極めます。それゆえに、缶けり専門誌は存在しないのです

メディアというものには、公に向かって書いた瞬間、伝えた瞬間からその内容を自己実現させる方向に向かう力が生来のものとして備わっているわけです。
読者は「今ココ」で、自分がすぐにアテンションを振り向けるべき必然性を感じないと、コンテンッがどんなに良質であったとしても、その場で読もうとしなくなる傾向が、昨今、どんどん強まっていると私は感じています。

フローとストックの両方を自在に行き来し、使い分けられるようになりたいものです

審査員の人材育成プロセスから、誌面に掲載される写真の撮影コンディションまでをも「コントロール」することで、「ミシュラン」はその権威性を保っています。

意思を持ってプロセスとアウトプットの全てを「コントロール」するから、そこに「責任」が発生し、その報酬として「権威」が生まれてくるのです。

コントロールできないものに対し、その内容に責任を取れ」という態度は、単なる言い掛かり

ウェブサイトが典型ですが、デジタルメディア上では、ほとんどのコンテンッがノンリニァ志向になっていく、ある種の「引力」の影響下にあります
リニアなコンテンツというのは、連続した時間を費やすことを視聴者に要求しますが、現代の生活者に対して、連続した時間消費を強いること自体の負荷が高くなりつつあると思います

読者のウケを狙ったような記事ばかりが、メリハリもなく金太郎飴のようにサイト内を埋め尽くし、読者は「ああ、このサイトの編集者やライターは、PV乞食みたいに、PV欲しさで頭が一杯なんだな~」「ネタとして考えていることも、だいたい自分の理解の範晴に収まるような、退屈な連中だな」と思われてしまうでしょう。要するに「ナメられている」わけです。こんな状況では、作り手への尊敬や畏怖の念などは、生まれてくるはずもありません。

読者から作り手への尊敬・信頼・畏怖の念を欠いたメディアは単なるPV至上主義に陥り、「クリックいくら?」の叩き売りになり、次第にビジネスとしても痩せ細っていきます。

全体集合としての読者は、サラリーマン記者が魂を込めず投げやりに書いた記事や、PR記事ばかりが掲載されているメディアを無意識のうちに見抜き、「しようもない三流メディア」と脳内で格付けしていくセンサーを、長期間においては、必ず働かせていくと私は確信しています。
CD内に付けられた索引インデックスのように、サピがド頭に来る曲構成が非常に一般的になりました。

イントロから徐々に盛り上げていってサビで聞き手を感動させたい!というミュージシャンの思いは、CDになり「リモコンによるスキップ再生」という機能が付いたことで、「時代遅れの古風なこだわり」になってしまったのかもしれません

検索エンジン、スマートフォン、ソーシャルメディアという3点セットの浸透と普及は、全てのメディアを断片的なものに切り刻み、コンテンッは、その作り手側が想定した文脈などは無視して、好き勝手に、ユーザーから「つまみ食い」されるものへと変化していくことを要求してきます
「グーグルが、文章の文体や構成そのものまでも変えている」とも言えます。デジタル化(=つまりはノンリニア化)によって、メディア消費は全体として、どんどん、即物的で利那的で断片的なものへと変化していっています


大多数の一般人にとっては、「おカネを払う」ことが、自分が支持したいコンテンッの「作り手」に対して、自分の存在や気持ちを知らせる、ほとんど唯一の「返信」「返報」の手段であり、その中でコミュニケーションが成り立った、というような「幻想」を獲得することが、「情報は無料化する」ネット上において、コンテンッにあえておカネを支払おうとする最大の動機です

スポンサーサイト
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
http://honyonderu.blog28.fc2.com/tb.php/2632-90f527f7

トラックバック

コメント

コメントの投稿

コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

Appendix

Amazon

カレンダー

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

PR

月別アーカイブ

プロフィール

しげた

Author:しげた
個人事業を立ち上げましたが、勉強のため、日々多読をしています。

人気ブログランキングへ

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

読書ツール

ブックストッパー
ブックストッパー 本を押さえるのに便利!!

FC2カウンター

ブログ内検索

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。