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ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図  10

ワーク・シフトというタイトルどおり、今後の働き方、生き方を考える本。

世界がどのように変化するのかいくつかの特徴を紹介してくれています。

自分はどういう生活をしていくことになるのか。

社会や文化が変わったときに、自分がどういうポジションにいれば良いのか、答えを教えてくれるのではなく、考えるきっかけを与えてくれます。

もちろん、この本のとおりに社会が変化するとは限りません。
とくに日本で同じようなことが起こる可能性が高いとも言い切れません。

しかし、いざ変化したときに違いが出るでしょう。

あ、あのとき読んだ本に書いてあったことだ、と思えるかどうかで。


ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉
ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉リンダ・グラットン 池村 千秋

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地球上のいたるところで「クラウド」を利用できるようになる
生産性が向上し続ける
過程で重要になるのは、テクノロジーより、企業文化、協力関係、チームワークといった組織における資産だ。
予想されるのは、いわゆる「ソーシャルな」参加の活発化だ。ユーザー発のコンテンツが増え、「群衆の知恵」が新しいアプリケーションを生み出し、社外のアイデアや活動を取り込んだオープンイノベーションが盛んになるだろう。

知識のデジタル化が進む
バーチャル空間で働き、「アバター」を利用することが当たり前になる
二〇〇八年以降、世界の総人口のうちで都市に住む人の数がそれ以外の地域に住む人の数を上回っている。都市への人口流入は今後さらに加速し、メガシティ巨大都市-たいてい大きなスラム地区を抱えている-に住む人の割合がますます上昇する。一方、世界にいくつか出現しつつあるイノベーションの「集積地(クラスター)」に、きわめて有能な人材や教育レベルの高い人材が集中しはじめている。
世界のさまざまな地域に貧困層が出現する。
国境を越えた移住が活発になる
世界中で家族の規模が小さくなる。また、養子縁組や離婚・再婚が増え、養親や養子、義理の親や義理のきょうだいと一緒に暮らすケースが多くなり、伝統的な家族のあり方が当たり前でなくなる。

家族のあり方が変わり、仕事の場で接する人の多様性が高まるにつれて、人々は自分自身について深く考えるようになる
女性の力が強くなる
自分の父親の世代を反面教師に、所得を減らしてでも、家族と過ごす時間を多く取りたいと考える男性が増えるだろう。

意外なことに、ある人の生活水準が一定レベル以上に達すると、それ以上に生活水準が向上すればするほど、概して幸福感が弱まっていく傾向がある。もし現在のペースで消費が拡大し続ければ、人々の幸福感が減退する可能性が高い。
エネルギー価格が高騰する。その影響を受けて、モノの輸送や人の移動を減らす必要性が大幅に高まる。


持続可能性を重んじる文化が形成されはじめる
時間に追われるようになると、真っ先に失われるのは、ものごとに集中して取り組む時間だ。

専門技能の習熟に土台を置くキャリアを意識的に築くこと。一つのものごとに集中して本腰を入れることが出発点となる。
私たちがあまりに多忙な日々を送らざるをえないのは多くの場合、あらゆることを自分でやろうとしすぎるのが原因だ。
消費をひたすら追求する人生を脱却し、情熱的になにかを生み出す人生に転換することである。
収益性の高い産業が育つ余地がほとんどない地域も出現する。そういう土地にとどまって生きる人たちは、高給の職に就けるチャンスがきわめて限られる。
未来の世界では、その他大勢から自分を差別化することがますます重要になる。そのために、時間と労力を費やして専門分野の知識と技能を高めなくてはならない。いわば、熟練の技を磨き上げる必要があるのだ。

昔は職業人生が短かったので、一つの分野だけでキャリアを終えるのが普通だった。しかし、職業人生が長くなれば、まず、ある分野の知識と技能を深めていき、やがて関連分野への移動や脱皮を遂げたり、まったく別の分野に飛び移ったりする必要が出てくる。つまり、未来の世界では、広く浅い知識をもつのではなく、いくつかの専門技能を連続的に習得していかなくてはならない。

幸せを得るためには、さまざまなタイプの人間関係のバランスを取る必要がある
私たちは、孤独に競争するのではなく、ほかの人たちとつながり合ってイノベーションを成し遂げることを目指す姿勢に転換する必要がある。

専門性の低い技能は、ウィキペディアやグーグル・アナリティクスのようなオンラインサービスによって急速に取って代わられつつある。

まず、ある技能がほかの技能より高い価値をもつのはどういう場合なのかをよく考える。未来を予測するうえで、この点はきわめて重要なカギを握る。

次に、未来の世界で具体的にどういう技能が価値をもつかという予測を立てる。
ある分野に習熟した後も、移行と脱皮を繰り返してほかの分野に転進する覚悟をもち続ける。

その技能がほかの人に模倣されにくく、機械によっても代用されにくいこと

高度な専門知識と技能を身につけるうえで「場所」がいっそう重要になる可能性が高いという点だ。中世の職人と同じように、私たちも学ぶべき点のある人たちのそばに身を置く必要性が高まるだろう。どこで生活し、どういうコミュニティの一員になるかが、これまで以上に大きな意味をもつようになるのである。

テクノロジーが進化して、学習に要する時間が短くなったとはいえ、高度な専門技能を身につけるためには、やはりかなりの時間をつぎ込む必要があるという点だ。

最近はインターネットを活用して、さまざまな職種の人たちがバーチャルなコミュニティをつくりはじめている。

精力的に仕事に打ち込む期間と、長期休業して学業やボランティア活動に専念したり、仕事のペースを落として私生活を優先させたりする期間を交互に経験し、ジグザグ模様を描きながら仕事のエネルギーや技能を高めていくのである。

人生のそれぞれの段階で、どういう生活のリズムが自分に最も適しているのか?その時期の経済情勢の影響をどのように受けるのか?
意識すべき点は三つある。第一は、普段あまり行かない道を歩くこと。いつもと違う世界に足を踏み出し、知人の範囲を広げ、自分と違うタイプの人たちを人的ネットワークに取り込むのである。

第二は、人との付き合いの面でカメレオン人間になること。自分ときわめて異なるタイプの人たちのグループに加わるときは、そのグループの流儀に合わせて自分のスタイルをある程度変更するつもりでいるべきだ。第三は、「プッシュ(=押す)」ばかりでなく、「プル(=引き寄せる)」を心がけること。多くの人の名前を覚え、多くの人と接するだけでなく、多様な人たちに自分に興味をもってもらい、向こうからアプローチしてもらう必要があるのだ。

今後、住む場所の選択肢が広がるということは、裏を返せば、どこに住むかをこれまでより慎重に選択する必要が出てくることを意味する

住む場所の選択には、温室効果ガス排出に対する懸念も影を落とすだろう。長距離通勤に罪悪感を覚えたり、炭素税の導入により上昇するガソリン代の負担を減らしたいと考えたりする人が多くなる。
職場の近くで、そして支えと安らぎを得やすいコミュニティーつまり、自己再生のコミュニティで暮らしたいと考える人が増えるだろう。

いつも時間に追われ、大量の情報にさらされ、人と人との物理的距離が遠くなる時代には、ポッセとは別に、強固な友人関係を築くことがますます重要になる。

働いて給料を受け取り、そのお金で消費して幸せを感じるlこの古い約束事は、もはや機能しなくなっている。
どうして、お金が増えても幸福感が高まらないのか。一つには、収入が増えるほど、賛沢なライフスタイルを実践するようになり、多少のことでは幸せを感じなくなるからだ。宝くじで莫大な当選金を手にした人は、読書やおいしい食事など、以前は幸せを感じたはずの経験に心を動かされなくなる



家族や友人と過ごす時間を確保するために柔軟な勤務形態やジョブシェアリング(一人分の仕事を複数の人間で分担する勤務形態)を選択したりする。
未来の世界では、選択肢が大きく広がる。昔は企業が社員の代わりにすべてを決めていたが、自立した働き手が自分の働き方を主体的に選ぶケースが増える。

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